5月以来の岡村孝子のコンサート。
途中、20年ぐらい空いたところもあるけど、今回が15回目っぽい。
あの頃20代だった客層がすっかりシルバーになってるのはそろそろ慣れた。
そして、便所に行った時に鏡に映った自分もなかなかのシルバーだった。
そうそう、便所といえば、だいたいどこでも女性用の方が行列になっているけど、岡村孝子のコンサートは逆転現象が起きてた。
男なんてチャッチャッと済むのに、どうやらみんなキレが悪い。
参った。
いや俺は岡村孝子の話をしたいんであって、便所の話をしたいわけじゃないんだよ。
彼女のコンサートは昔と変わらずほっこりするというか、心穏やかに終われるんだよな。
絶対に聞きたいと思っていた2曲は歌われなかったけど、それでも満足。
やっぱり俺の青春だなと思うけど、ここにいるシルバーたちもみんな同じなんだろう。
同じ時代を生きて、今、ここにいるのだ。