私に向けられた刃

まず、大前提として日本語を話せる人間って50人中2人ぐらい。
これまで関わる人間が入れ替わっても、その確率だけは変わらなかった。

ネットのコメントなんて、学級会でとんちんかんな意見を言っていた、あるいは議論の輪に入れなかった連中が発言の場を得ただけの話。
そんな連中は物事を平たく見ることが出来ないんだよ。
偏見でも何でもなくね。

本来ならば淘汰される思考なはずだけど、何せ数だけは多い。
多様性だの基本的人権の尊重だのは全員が一定のレベルに達していないと成立しないものであると思っているけど、便所の落書きでさえもひとつの意見として尊重される優しい日本の社会。

私に向けられた刃。

俺は『目には目と歯を』と若い頃から言っている。