前にも書いたけど、俺は自分が担当してる仕事のほかに“兼務"があるわけ。
これ、来春、今やってる事業から撤退したあと、どこかしらに移動するまでの暫定兼務。
まぁ、そのまま、そこにスライドする形も考えられるわけだけど、今のところは誰も本気じゃないというか。
特に仕事を覚えさせようでもないし、俺も覚えようでもないし。
だけど、ヒマな時にはそこに顔を出しておかないといけない空気はかもし出されて。
これが苦痛なんだわね。
ただ、そこにいるだけだもの。
そんな時に、ある資格を取れと言われたもんで、『こんな風にダラダラしてるよりはいいか』ぐらいのつもりで承諾した。
試験日のほかに、2日間の講習付き。
計3日も会社にいなくて済むでよ。
…だったはずなのに、最近になって、来春の俺のポジションが決まった(らしい)。
やはり、“兼務"とは無関係なところ。
【覚える必要がない→顔を出す必要がない→春まで堂々とヒマ】という図式が成立。
もう、講習&試験の目的がないじゃん。