というわけで、昨日と今日の2日間、早いうちに参考書は手渡されてたのに、まったく目を通さないまま、講習に挑みましたよ。
今回の講習は出勤扱いなので、社用車で隣市の会場まで。
4人で行くことになってるんだけど、俺を含めた3人は同じ部署。
もう1人は、かつてパチンコ屋皆勤賞だった頃、よく見かけた奴。
(以降:アーミー)
顔と名前は知ってるけど接点がない、やりにくいポジション。
朝、3人は揃ってるのに、アーミーだけいない。
“自分だけ違う部署"ってのをふまえたら、普通は意識して先に来て待ってるだろがよ。
出だしからアーミー待ちでつまずく。
っつうか、俺も『こんなの受かるわけねぇっす(バカじゃない)』だけどさ、アーミーは今回が11回目の受験なんだそうだ。
11回って。
“ルビーの指環"の大記録に迫る勢いだよ。
顔がバカそうだけど、ホントにバカ。
略してホンバカ。
この試験、合格率は53%って言ってたけど、彼は参考にならない。