もしも私が“浮かれた"とする。
本当に浮かれてるのか、浮かれてる演出なのかは俺しか知らない。
『“浮かれた"にしといた方がハッピーな感じになるから』かもよ。
フッフッフ…。
いや、俺は思うんだけど、いずれにしても表に出た形が“本当"なわけさ。
たとえば、“男の前だと態度が変わる女"。
それが出来るというのはある種の才能じゃん。
“気に入られるためにする努力"がない方が問題でしょ。
『ホントは嘘よ』を言わなければ、それは“本当"ということです。
つまり、私が“浮かれた"ことによって、貴方も私もポッキー。
“浮かれ具合"が出すぎちゃったのは不本意ですがね。
えぇ。
不安に思わせてるぐらいでちょうどいいタイプ。
というわけで、スタート。