もうひとつの土曜日

昨夜は急な思いつきで映画を見てきました。

ビデオが壊れてるために録画できない“めちゃイケ"と“演歌の女王"には後ろ髪を引かれたけど、近頃の漠然と過ごしてる時間に疲れてるので、どうにかしようと。

別に映画好きでもない俺は予備知識もないもんで、その場で“硫黄島からの手紙"に決めて、チケット売場へ。

そこで、同じ中学の1つ上の先輩を発見。

面倒くさいので絡まないように、絡まないように。

館内に入ってみたら、彼も同じ映画で、席も近く。

ほら、話しかけられた。

『一人か?』

『ははは、寂しい土曜日ですわ』

内容はよかったです。

2時間半の上映時間にはひるんだけど、“○たちの○○"ほど恩着せがましくなく、創り手側の満足感も前面に出ていない。

うん、よかったです。

終わったのが23時。

まっすぐ帰るにはまだ早いという判断でラーメン屋へ。

夜中なので、がっつりとネギ味噌チャーシューを。

海老マヨなんぞもあったので頼もうとしたら、『揚げ物は終わりました』って。

夜中に揚げるなということかしらね。

まぁ、そんなこんなで帰りたい時間に帰れました。