会員番号の唄

会話がバレンタインから国生さゆりを連想しての展開だか何だか、『“会員番号の唄"歌える?』とシルゾー。

まぁ、全部は歌えないけど、めぼしいところはイケるわなぁ。

『適当に名前を言ってみ』

『じゃあ、新田恵利』

『笑うとなくなる細い目、へのへのもへじじゃありません~』

『国生は?』

『はっきり言っときますけれど、クニナマさゆりじゃありません~』

高井麻巳子は?』

『私の実家は福井県、四人姉妹の自転車屋~』

『すげー!』

何か、『すげー!』と関心されつつ、小馬鹿にされてるような気がしてなりません。

普通に“記憶"とか“アンテナ"とかで、あるだろうよ。

逆質問をしてみる。

『樹原は?』

『わかんない』

『スーザンは?』

『わかんない』

『城之内は?』

『わかんない』

あー、もう、全然ダメ。

おい、自分の記憶力のなさを俺のアイドルオタク度にすり替えんなよ。