まる子、友蔵が眠気覚ましに飲んでいたコーヒーに興味を示し、お母さんにねだる。
お母さんは『子供が飲むモノじゃない』と、まる子の訴えを拒否。
５時限目に眠くなったり、勉強に集中出来ないのは、コーヒーを飲まないせいだと思い込む。
どうしても飲みたくてたまらないまる子は、たまちゃんにもコーヒーを力説する。
花輪くんに『フランスでは子供もカフェオレにしてコーヒーを飲む』と言われたまる子は、頭の中でフランスのオープンカフェで優雅なひとときを過ごす自分の絵面を想像する。
お母さんには、『お姉ちゃんはコーヒーを飲まなくてもちゃんとしてる』と言われ、何も返せない。
だけど、根負けしたお母さんは、まる子にコーヒーを出してあげる。
その夜、目が冴えて眠れなくなったまる子は、コーヒー因だと思い込む。
翌日、そんなこんなで『もう、コーヒーはいらない』と言うまる子に、『それはコーヒーじゃなくてプリンのカラメルよ』と笑うお母さん。
…似てる。
