意識と無意識

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朝礼で、あっちの部長が『ラジオ体操をちゃんとやれ』と。

この前は、省エネだかECOだかで七夕の日に東京タワーだのレインボーブリッジだのを消灯する世間の流れを持ち出して、『必要のない照明は消せ』と言ってたっけ。

 

この部長、別組織だし、マトモに絡んだことはないけど、後出しの批判ばっかりしてるイメージ。

 

ラジオ体操なんて、ちゃんとやらないのは“意識”があってのものだろう。

『面倒くさい』とか『やってらんね~』とか、意識が働いてる。

それよりも、手前のところの部下が、帰るのを待たせておいて照明も消さずに黙って帰ったり、便所のスリッパを雑に脱ぎっ放しだったりの“無意識”の方がよっぽど罪深いわ。

 

“言われる筋合いはない”とは、まさにこのことだ。

 

まずは誰にも負けないほどの華麗なラジオ体操を見せてもらおうじゃないか。

話はそれからだ。