ふるさとは捨ててきたはずなのに、私は今また何故、ここに来たんだろう?
私は今また何故、成田ゆめ牧場に来たんだろう?
ウチの母親が甥っ子&姪っ子をあずかり、俺に『どこかへ連れていけ』と言う。
“どこかへ”とは言うものの、すでに“成田ゆめ牧場”という答えは持っている様子。
俺、2年前の夏に甥っ子&姪っ子を連れていき、聞き分けのなさに参った記憶があるわけです。
なのに、ゆめ牧場ふたたび。
っていうか、子供たちは別に望んでいないのに、いちばん行きたがってるのはウチの親である空気は充満しており。
ねぇ、ねぇ、俺って、小梅が大きくなった時もこうしてあちこち連れて歩くお父さんでいられるんですかね?
小梅の成長前に疲れを覚えちゃってる気がしてなりませんが。
あるいは、小梅を連れていくシリーズが継続するにしても、もれなく婆ちゃんがついてくる予感がします。