猪苗代といえば、野口英世。
だけども、アイータが『野口英世よりも福沢輸吉の方が好き』と言うもんだから記念館には行かず、すぐ近くにある蕎麦処で食事を。
そこ、何度か行ったことがあるけど、カツギョーザってのがあって。
ギョーザのタネを肉で巻いて揚げたものなんだけど、それが食いたいからという理由で行き先が福島になったというぐらいのもんだよ。
高速道路を降りて、まず最初に行ったわけだし。
(この俺が蕎麦屋で蕎麦を食うわけあんめ)
なのに、『切らしちゃってるんですよ~』って。
昼なのに。
“品切れ”ではなく、“準備していない”だったくせに。
もう、俺の中では福島の総合点が下がりましたよ。
とはいえ、天丼に替えてカロリーの辻褄は合わせたけど。
あ、この旅行で、はじめて“高速道路¥1000”というのを体感しましたわ。
いつもは“大都市近郊区間”とかいうワケのわからないルールが適用されちゃう都会人なので。