まだ自力で歩くことはできないものの、掴まり立ちや渡り歩きはバリバリの小梅。
椅子の上にだって立っちゃうし、階段も『よいちょ、よいちょ』と言いながら昇る。
たとえば、子供がベランダから落ちたなんてニュースでは“予想外の動きをする”とよく聞くが、まったくだ。
階段を昇る時はもちろんすぐうしろについてるのだが、今日は靴下を履いていたせいで、アララカタブラツルリンコ。
転んだ拍子に舌を噛んだらしく、そこから出血。
『え~ん!』と大泣きし、親としてはビビったものの、2分後くらいには『キャハハ』。
そんな話を会社でしたら『強い子だわ』って言われた。
そして、『歩きはじめの遅い子は強い』とも。
“弱い”よりはよっぽどいいが、将来的にすべてが『アイツは平気だからいいわ』で簡単に片付けられ、結果、損をする大人になる予感。