というわけで、起きたらアイータ家。
夜中に着いたので、ジイちゃん&バアちゃんは朝になってはじめて小梅と再会。
嬉しそうだ。
名古屋バアちゃんは俺が行くと、ガッツリ目の朝食を用意してくれる。
そして、『忘れてた』と言いながら、さらにコロッケが登場。
『太ってる人は好きかと思ってねぇ』と余計な一言を添えるあたりはあっちの親もこっちの親も一緒。
さて、せっかくの名古屋は快晴なので紅葉を見に行く。
愛想のいい小梅は老夫婦に声をかけられる。
何でも、子供に恵まれなかったためにヨソの子供でも可愛いんだそうだ。
っていうか、このバアちゃん、喋り方が名古屋バアちゃんと同じ。
名古屋人同志なのでそりゃそうだが、どこか気取ってる。
夕方、名古屋駅まで移動し、毎年恒例のイルミネーション。
小梅はキラキラよりもエスカレーターに興味津々。
俺らの村にはそんなの無ェ。