深夜2時50分、残業を終えて帰ろうとしたら、宿直の名簿にシルゾーの名前。
もう、寝起きどっきりを仕掛けてくださいと言わんばかり。
『イジってくか?』
『イキます?』
KAT-TUN、予想外の乗る気。
念のため、シルゾーの車を確認しようとしたが見つからず。
守衛のオヤジもまだ起きてた。
守衛のオヤジ、どうでもいいところで調子良さ全開なのに、1時半にOFFると『あ、鍵は締めておきますよ、エヘヘヘ』とは言わない。
いずれにしても、ここは作戦を中止して帰った方がよさそうなのでシルゾーイジりはヤメとく。
で、帰り道、ふと気づいたんだよ。
シルゾーって、【A】と【B】と二者いる宿直者のうちの【A】じゃなかったっけ?
名前が書いてあったのは【B】。
こりゃ、別部署の同姓のヤツか?
あぶねー。
とっても恥ずかしい容疑で逮捕されちゃうところだったよ。