というわけで、成田のホテルで朝を迎えたわけ。
朝食は決めてなかったので、『どうする?』と。
一緒に行った義妹はホテル内でいいというスタンスらしいが、アイータはまずチェックアウトして、別のところと考えたみたい。
我が妻が朝食バイキングを避けた衝撃が走る。
俺もバイキングでいいじゃんと思ったけど、明日へ向かって動き出した妻を止めるのもアレだ。
まぁ、そんなことがあり、子供たちを遊ばせる場所に寄り道して、帰りは高速道路を使う。
途中、トイレ休憩で寄ったパーキングでは、熟睡中の小梅と俺と甥っ子は車で待つ。
アイータが袋を手に持って戻ってきた。
甥っ子、『あい姉はよく食べるなぁ』と。
続けて、『さっきお菓子も食べてたじゃん』と。
正確にはアイータは小梅に食事を与えていただけであり、お菓子を食ってたのは俺なのだが、まぁ、イメージということで。