リングに上がりたいか、上がりたくないかを問われ、『上がらせてくれるんなら上がります』という姿勢が、もう。
『さっさとリングを用意しろ、コノヤロウ』ぐらい言ってけや。
いや、シルゾーに昇給試験の話が来たらしいんだけどさ。
俺の頃も“順番待ち”で詰まってたけどさ、今はさらにその代謝の悪さが強まってる。
結局は歳の順で、“使える”も“使えない”もないからな。
なのに、そんな低姿勢で、バカ。
まぁ、順番待ちに変わりはないとはいえ、それなりの人材がそれなりの時期になれば、本人の意思に関わらず『リングに上がれ』と上司から言われるわけですよ。
今回、『リングに上がりたい？』と聞かれちゃったのは、まぁ、アレだ。
みなまでは言うまい。
で、俺はいつまで今の職階のままで、責任を負わされるステージにいるの？
￥で解決しましょうよ。
