国際軍団として猪木と抗争してた頃に俺はプロレスを見始めたんだよな。
テレビで見る風貌がおっかなくてなぁ。
ブッチャーとかアンドレとか、“別の生き物”として恐いレスラーはいたけど、佇まいが迫力あったというか。
プロ中のプロだったんだろうなぁ。
晩年のスタイルも決して“落ちぶれた”とは思わせず、やはり“プロ”として認識してたよな、みんな。
武道館開催のたびに大入りだった当時の全日の中心人物はほとんどいなくなっちゃったね。
天国のリングはめちゃくちゃ面白そうじゃんかよ。
人間としての正解があるならば、それはラッシャー木村のような人ではないかと思います。
一方で、アントニオ猪木はまだ健在というのも何だかね。
マーイーク!
マーイーク!
合掌。