Fin.

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夜中に仕事から帰ると、小梅のかさぶたが取れたという報告を受けた。

もともとは虫さされによる水ぶくれ破裂跡を隠すために貼っていた絆創膏だが(※2010年9月13日参照)、それがいつしか小梅の中では“絆創膏を貼る”がメインになっていた様子。

小梅の機嫌は“絆創膏が取れちゃったかどうか”で左右されていた。

(ウソ泣きの傾向有り)

 

かさぶたが剥がれた箇所を確認しようとしても、小梅はプイッ。

傷痕がイヤだということではなく、『絆創膏を貼る必要がなくなったんだから、いちいち絡むなや』な感じ。

 

かれこれ、小梅の親を二年半ぐらいやっているが、この幕引きっぷりは未だに慣れない。

っていうか、だいたいのことは2秒で飽きるという俺に似たんだと思う。

 

とにかく、小梅の絆創膏ドラマは終わり。

寂しい気もするが、治ったのでヨシとする。