のぞみ111号

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東京駅へ行くとすぐに大丸とかを見られるとウカレがちなアイータの尻を叩き、新幹線に乗り込ませたわけです。

 

というわけで、アイータは小梅を連れて名古屋へ里帰り。

 

さすがに父恋しと評価が変わるのかと思いきや、別れ間際にまで『おとーさん、ざんねーん!』でしたね、小梅。

新幹線の窓越しに手を振る父ちゃんよりは絵本な。

 

それでも、新幹線が動きはじめた時に、一瞬『え?』って顔をしたような気もするけど、どうだかね。

 

名古屋駅ではバアちゃんが迎えに来たようだけど、家に着くと『ジイちゃーん!』と声を上げたとか。

このバアちゃんの生活圏には大好きなジイちゃんがいるというのを知ってるんでしょうね。

 

まぁ、名古屋に着いたと電話があった時にも父は『ざんねーん!』でしたが。