修学旅行といえば、無駄にいろんなものを取っておく習性があるボクだから、“修学旅行のしおり”なんかもまだ持ってるわけだけど。
見返してみたら、初日に伊勢神宮に向かう途中、東京から新幹線に乗って名古屋駅で降りてるんですね。
まさか、そんなところに未来の妻がいると高二のボクが思いますか?
それからだいぶ経った“空/SORA”の名古屋公演で対面を果たしても何の予感も働かないのに。
さらに、修学旅行のコースに入っていたミキモト真珠島とか、東尋坊とかも、やがて、もともとは“そっちの方”に住んでいた妻と行くことになるとは、どういうことだい?
いずれにしても、あの頃、大旅行だと思っていた修学旅行は、大人になった時に簡単に飛び越えちゃう程度で濁されていたという結論。
ケータイもデジカメもある時代に飛行機で沖縄なんて、今の高校生、楽しいに決まってるじゃん。
行きてぇよな。
カウントダウンLIVE以外で。