ビジョン

f:id:meihowa:20200513011350j:plain

昨日は大量の週刊プロレスをゴミ処理施設に持ち込んだわけだけど。

 

そこにはウチの親父の同級生だという人が働いていて。

左官屋のおっちゃんはその人を知っているらしく、俺のことを紹介。

うん、いつの間にか、俺は“父親"をやってるけど、俺がどんなに歳をとって老人になったとしても、そして、死んだあともずっと、俺は親父の子供なんですよ。

自分が考える自分というのは、“小梅の父親"よりも“親父の子供"の方の占める割合の方が多いと常々思っていたけど、久しぶりに肩書きが“子供"になりましたね。

 

ところで、親父の同級生ということは、今年、62歳になる人ですね。

何でも、定年して遊んでいてもしょうがないから働いているんだとか。

 

俺の夢を夢として捉えていない人がいたもんだ。

 

定年後、『遊んでいてもしょうがない』なんて絶対に言わないですよ。

俺、ここまで、何が何でもプロレス人生だったし、“めちゃイケ"もアレだし、もう、執着するものがこの国にはなくなったということで、南の島に永住ですよ。