『予定はないが、遠くへ行くぜ』で車を走らせ、途中、アピタに行けるものだとはしゃいだ小梅、通り過ぎたら大泣き。
だけど、“AEON”というキーワードを出したら泣き止む。
そうこうしてるうちにだいぶ遠くまで来た。
一年振りに千葉市の稲毛にあるファンタジーキッズリゾートと称する子供を遊ばせる施設に行こう。
小梅、『みく、いこっ!』とウカレる。
“みく”って何だ?
っていうか、二歳になる前に行った場所を一年振りなのに覚えてるものなん?
小梅、大満足でしたよ。
『みく、たのしかったねー』と言ってるので、間違いなくソコが“みく”らしい。
帰り道、忘れたわけではなかったらしく、『いおん、いく?』とうるさい。
目的を達成するまでは絶対に寝てたまるかぐらいの姿勢。
さっき、“みく”で満足したとかは、関係ないようだ。
結局、AEONにも行ったけどさ、小梅にとってAEONの何が楽しいのかは未だにわからないんだよね。
屋上の駐車場へ向かう坂道だったり、エスカレーター、エレベーターだったりっぽいけど。
煙と何トカとかは高いところが好きだというアレ?