だからさぁ、行ってきたよ、厄払い。
払う前に強烈な“ノロ”というヤツがきたので今さら感もあるけど、さらにパワーアップされた何かがやってきたら死んじゃうからね、ボク。
厄払いのための厄払い。
ドライブがてらでもなく、小旅行気分でもなく、厄払いだけの厄払い。
不本意だ。
神様の存在を信じてるかどうかで言ったら、いると思ってますよ。
ただ、“いい人”だと思えないだけで。
今日もほら、自分の手の平で滑ったり転んだりしてる人間様を見て、笑いながら酒を呑んでるよ。
正月も過ぎたというのに、神社は大混雑。
一緒に祈祷を受けてる若めのおっさんは“おっさん”に見えてるだけで、同級生なんでしょうね。
知らない間に昭和45年生まれはみんな、おっさん。