小梅ちゃん、明け方になると『おとーさん、ねんねするぅ』とか言いながら父ちゃんの布団に潜り込んでくる。
チョー可愛い。
だけど、父ちゃんが夜中に仕事から帰ってそのまま寝ちゃった日の朝は、潜り込もうとしたあと、『くちゃい』と言い残してアイータの方へと行くようになってきた。
今朝なんて、わざわざ父ちゃんの後頭部のニオイを嗅いで『くちゃい』って。
高確率で臭い箇所を嗅いで『くちゃい』と言われてもアレだし、そもそも父親がそんな扱いを受けるのは娘が中学生ぐらいになった時だけだと思ってたら違った。
最近はそれでもギューっとする父ちゃんに『おとーさん、きらい』と言うのを覚えた。
父ちゃんはこんなに愛してるのに。
汗にまみれて働いた結果がこのザマか。
(会社での仕事の割合は人の悪口98%)