さて、今日で小梅は3歳と1日になったわけだが。
3歳期にはどんどん成長して、意思の伝達もはっきりしてきちゃうだろう。
なので、これまでに放った滅茶苦茶で可愛い言葉たちを忘れないように動画を録ったり、メモったりしてる。
その中に『ぱいるぅ?』という言葉があった。
“ぱいるぅ?”って何だっけ?
忘れないようにメモったのに、それが何だったかを忘れてる。
しばらくの時間を要し、思い出した。
小梅がパンを食べたい時に使ってた言葉だ。
今じゃ偉そうに『ぱん、たべよっか!』だが。
積み木を電話に見立てて耳にあて、『もしもし?』と言ったあとに、どういうわけだか、『うんこでた?しっこでた?ちんちんでた?』というお決まりのフレーズも、やがては発しなくなってしまうだろう。
こうやって言葉たちが変わってきてしまうものだから、何とも寂しいよ、父ちゃんは。