HUNGRY

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退勤途中でアイータから『夕食何にしよう?』と電話。

 

『おい、俺をナメんなよ』と。

『俺は狙った獲物は逃がさない、一度狙ったら手に入れるまでとことん追い詰める野獣のような男だぜ?』と。

 

電話がかかってきた時にはすでに唐揚げ購入済みなわけ。

だって、昨日は弁当屋が定休日だったから。

 

っていうか、夕食のおかずがホニャララって電話をそんなにしてきたことがないくせに、俺が唐揚げを買ってくるであろう予想のもとに電話してきてるんじゃないかと思って。

 

いや、2年前の7月7日にも夕食絡みでの電話をしてきてるんだよ。

“夕食のおかずがホニャララって電話をそんなにしてきたことがないくせに”だ。

 

結局、唐揚げを買ったことは言わずに、『いいから待ってろ』と。

そしたら、もう夕食のおかずは調達できたからいいという計算が働いたんでしょうな。

 

『アイス買ってきてもいいよ』と次の要求が来やがった。

 

いや、あるいは最初からアイス狙いで入り口を夕食にしただけかもしれない。

 

こっちは2日連続で夕食代を自分の小遣いから出してるというのに、危なくアイス代も上乗せられるところだったぜ。