小梅が勝手に昇降しないように階段に柵を設けてたんだけど、最近は運動能力もちょっとずつ上がってきたからと、今朝、柵を外した。
外れたら、やっぱり勝手に二階に行く。
そして、降りてくる。
んで、ダンッて。
音的に最後の一段を踏み外したらしい。
すぐに駆け付けたら、倒れていて泣き出したので、抱きかかえた。
たいした怪我はなさそうだが、ビックリしたんだろう。
抱きかかえたまま、『痛いの、痛いの、飛んでけー』ってやってやった。
小梅、『ちがう!』と言いながら俺の抱っこを振りほどき、『おかーさん!』って、アイータに抱きついた。
えーっと…
真っ先に駆け付けたのはお父さんです。
母性というハードルはズルくないですか?
ズルいですよね?