今日、ウチの親が旅行から帰ってきたら、小梅は犬とお別れ。
『今日、バイバイするんだよ』と言うと、『ばいばいしない!』って言い、昨日と同じように『ごはんたべなさーい!』と世話を焼いてる。
そうこうしてるうちに夜になり、親が迎えに来た。
小梅は犬のそばに座りながらも背を向けたまんま。
小梅なりに別れの時を感じてるようだ。
小梅は犬のようで、犬は小梅のようで。
つまりは幼稚園児が二人いるようなしっちゃかめっちゃかさを想像していたけど、この短期間で小梅の成長を見ることが出来て、『あずかってよかったなぁ』という俺とアイータの共通見解。
お別れしたあと、かつて甥っ子がそうだったように、しばらくは引きずるのかと思いきや、それはあっさり切り換える。
まぁ、2秒で飽きる父親似というか、食ったら忘れる母親似というか。