小梅ちゃん、今日は遠足。
バスに乗って牧場まで。
父ちゃん、不安です。
おとなしくバスに乗っていられるのかしら?
わがまま言い出して迷惑をかけないかしら?
ついでに、アイータはいろんなことに対応できるのかしら?
そもそも、“小梅と動物”で良い記憶があまり無ぇぞ。
そんな心配をよそに、終止おりこうさんだったと報告の電話。
『すいません、いたいんです』『どこが?』『えーっと…、あし!』と電話の向こうからアイータとのワケのわからない会話が聞こえているが。
『よし、じゃあ、父ちゃんがさらにいろんなところに連れて行ってあげよう』と思うだろ?
んで、実際に連れて行くわな。
その時はそんなにおりこうさんじゃないんだよ、きっと。
わがまま言うところと、そうでないところを小梅なりに空気を読んで使い分けてるんでしょうな。
関係ないけど、写真は小梅作のブロック。
『おとーさんとおかーさーんとぼくがてをつないでるところ』だって。
あー、もぅ。