某大型商業施設でZERO-ONEがイベントをやるというので行ってきた。
開始15分前、椅子はそこそこ埋まってたものの、みんな場外乱闘を恐れてか、一列目が空いてた。
リング、チョー近い。
この距離で武藤vs高田を観た人がいるんだよなぁ…と思いながら、座ってたよ。
ここにいるのは、おそらくプロレスをほとんど知らないであろう買い物ついでのおかあさんとかで、リングの音とか、ロープワークとかにいちいち反応するわけ。
それこそ、下手くそなガイジンのただのブレーンバスターにも驚いてる。
うん、生で観てもらうって大事なんだな。
別に頭から落としたり、カウント2.9の攻防をしたりしなくても、『凄い』と伝わるんだわ。
試合後、大谷晋二郎が小梅を抱っこしてくれて写真に収めた。
これで将来はG1 CLIMAXに…いや、やっぱり東大に行ってくれ。
っていうか、試合前にちびっこを対象にしたプロレス教室があったんだよ。
んで、『大人もどうぞ』だったわけ。
勇気がなかったよね。
常に『リングの上で遊びたい』と言ってる俺にとって、一生に一回のチャンスだったかもしれないのに。