時々、名古屋にいるアイータから電話がかかってくる。
小梅は電話の相手が父ちゃんだとわかると、『うわぁ!おとーさーん!』と嬉しそう。
小梅がいなくなってからというもの、自由な睡眠時間が心地良かったけど、『ぼく、さびしかったの…おとーさんにあいたくなっちゃったの…』なんて、チョー可愛いことを言うんだよ、ウチの子。
もう。
そうかと思えば、ちょっと暗いトーンで『おとくて、おとくて、もてなかったの…』。
おとくて???
『何が持てなかったの?』
『なごやが…』
全然わからん。
アイータもわからないらしいが、後々、“あいのしるし”に渡した雪だるまを捨てられた様を書くのなら、それだろう。
察しろや。
そういえば、最後はドタバタしてて、やりかけの桃太郎電鉄15(再戦)は全然進まずに里帰った。
うん、だいぶ前に結果は出てたけど、負けましたよ、はい。
『自分が勝った時だけ貼りやがって』と思われてもアレなので、ちゃんと貼っとくわ。