小梅の熱、朝起きた時には下がってた。
というわけで、朝からうっせー。
このうるささから逃れるように、救急外来の精算に行く。
俺の腹痛&腰痛検査代も払ったけど、高ぇな、ちきしょう。
さらに診察の時に精密検査を勧められたけど、いくら取られるんだよ?
とやっているうちに、『どうしてこんなになるまで放っておいたんですか?』になるわけですね。
っていうか、貰った痛み止めを一度も使ってないんだけど、やっぱり、ただの糞づまりだったんじゃないですか?
あの日は鈍痛に耐えながら高熱の小梅を抱っこしてたけどね。
そう、小梅、アイータが抱っこしようとしても『おとーさんのとこ』と言って、俺にコアラ抱っこだったんだよ。
こういう時は普通、おかあさんを選ぶものだと思うけど、可愛いだろ?
でも、精算を終えて家に帰ったら、やっぱりうるさいものはうるさい。