どんなグループでも集団の中にはおおよそのキャラクターがきっちりといるもので。
それは幼稚園の中も例に洩れず、やっぱり、人に不快感を与えるガキとその親がいるわけですよ。
突き飛ばしたり、割り込んだり、殴ったりと、問題行動の多いガキでさ。
ある部分じゃ、子供なりの力関係だと思うから、たいがいのことは黙って見てるけど、それも程度問題だよね。
何が腹立つって、このガキそのものよりも、話に夢中でテメェのガキの素行を一切を見ていない親だよ。
まわりは問題児と捉えてるのに、何の余裕だか、ちっとも見ていない。
事態を飲み込ませようと、わざと大きめの声で“見やがれアピール”をしても、どこの店の子供服が安いだの何だのと話に夢中。
テメェのガキが『うぉﾞー！』だの、『あﾞー！』だのと奇声を発している時は問題行動を起こす前のアクションなんだから見とけや
この親、『男のコだからのびのびと…』とか、“問題ある側”が言っちゃいけないことを平気で言うんだよな。
このガキと親のせいで、小梅がルールを守らない方が得をするじゃないかと思ってしまうかもしれない。
今日は土曜日なので幼稚園は休みだけど、じわじわと沸いてきますよ。
そのうち、この親を怒鳴ってしまいそうです、俺。
