アパートから実家に戻ることになったので、いろいろと片付けをしてるわけ。
一年前にも可燃から不燃から、ゴミ袋が数体出るほどの処分をしたけど、まだまだ出ますぜ。
っていうか、宝物として保有していたはずのモノが時を経てゴミになるなんて。
サインも捨てた。
武藤敬司なんて、スペースローンウルフ時代にもらったものだぜ?
やってやるって!
見とけって!
そんな中、でっかい模造紙も押し入れの奥から。
10年ぐらい前の正月に『剛みたいな作品を描いてやる』と意気込んで買って、そんなことを“あいのぺーじ”に書き込んだら、『描いたら報告してくださいね』みたいな“とりあえず”のことをレスしてきた“あいさん”は、どういうわけだか、今は妻。
とにかく、どんなモノでも捨てるまでの話。
ゴミ袋に入れた瞬間に、それはどうでもいいモノに変わる。
はじめて生でプロレスを観た中一のボクがわざわざおカネを出して買ったクラッシュギャルズのサインでさえも。