メガネだけど、バイクだけど。

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『メガネのオバさんがさぁ…』なんて話してると、小梅が『ちがうよ、ばいくのおばさんだよ!』と言う、『メガネだけど、バイクだけど、女よ』のオバさんが時々やってくる。

たいしたことはひとつも言わずに、ただ目に映ったものだけを言って、しばらくすると帰って行く。

そんな、主婦の鏡というか、主婦という職業に憧れを抱かせるオバさんがアイータ&小梅が名古屋に帰ってるのを聞き、『寂しいでしょ?』と。

 

答え、1通りしかないじゃん。

ここで『別に』なんて言ったら、エリカ様。

 

うん、今回は何か寂しい感じがするね。

新幹線に乗る前に『おとーさんといっしょにいきたい…』なんて言ってたこともあるけど、小梅が今も『ぼくんち』と言うアパートを退去して実家に住みはじめた矢先に名古屋へ行って、帰ってきたら当然アパートではなく、また“ばあちゃん家”に住むというのも可哀想な気がしてね。

 

まぁ、『メガネだけど、バイクだけど、女よ』のオバさんにはそんなことまで言わないよ。

だって、井戸端主婦だから。

(理想)

 

関係ないけど、写真は今回の引っ越しで処分したうちわの数々。

うちわって何で買ってしまうのか、理解出来ない。