仕事命

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夜中に寒気を感じ、冬用のモコモコジャンパーを着て寝たけど時すでに遅く、起きた時には38.2℃。

アイータをイジってる場合じゃなく、俺もきっちり食らった。

三週間前にも熱を出したのに、意外と弱いんです、ボク。

 

普通に考えりゃ、会社に行く筋合いなどまったくないのだが、今日は休めないんだよ。

“休めない日”なんて、一年に一日あるかないかなのに、それが今日。

今日休んだら、敵前逃亡だと思われちゃうから、無理をするとかチョー嫌いなのに、無理をして出社。

『会社行くの?』と言うアイータには『俺から仕事を取ったら何が残るんだ!』と言っておいた。

アイータは『脂しか残らないね』と、俺が調子が悪いことを置き去ったような返しを。

 

出社したら、午前中には37℃台になり、そのまま維持。

休めなかった理由の会議での報告もすんなり終わったよ。

 

っていうか、シルゾーのヤロウ、俺が体温計を出しただけで笑いやがったよ。

『5分おきぐらいに計るんだもん』と言いながら。

 

5分で体温に変化があったらどうするんだ?

あるいは正確に計れていなかったらどうするんだ?

 

俺が会議で報告をした時だけ席を外しやがって、コノヤロウ。