先日の某講習を受けた時に通った会場へ向かう道の電柱に東日本大震災の時の津波の最高位が掲示されてた。
そういえばあの日、退勤中にそこら辺で腰の高さほどの津波を食らって、自身はあわてて電柱によじ昇って助かったけど、会社の自転車を流されたという奴がウチの部署にいたわ。
いやぁ、たまげただろうなぁ。
ところで、去年は震災の影響で中止になった近隣市の花火大会が先週の土曜日にあったんだ。
そこの花火は海岸で観覧するだけに迫力があるんだけど、結局は行かなかったんだよね。
プールに行ったからというのもあるけど、やっぱり、3.11の影響が大きいですよ。
ここらじゃいちばん津波の被害を受けた地域だしさ。
もしも、花火大会中にあんな地震が来たら、どうやってもアウトだろうし。
これだけの被害があったのに、岩手・宮城・福島が被災3県という括りにされてる東日本大震災は何なんでしょうな?
茨城・千葉は確実に被災県だよ。
今も傾いたままの電柱や家、でこぼこの道路を多々見るけど、ここを被災県に定義付けたら何の都合が悪いんでしょうね?