ウ~~~~~って。
近いところで大規模な火災でもあって、えらい数の消防車が出動してるのかと。
だけど、ウチの親が騒ぎ出して津波注意報だというのを知る。
あー、津波の警報音か。
3.11のあの空襲みたいな警報と同じだったはずだけど、地震が収まってきてる今、ちょっと緊張感を忘れてますね。
逃げ出す時に何を持っていくかも不明確。
とりあえず、四六時中パンツでいる俺はズボンを穿いた。
今回は“津波注意報”。
外国での地震は自分らが揺れたわけじゃないから津波注意報が出されてもピンとこないね。
ちょっとでも揺れたら手に持ってるケータイをヘルメットがわりに頭に乗せるというワケのわからないアイータも今回は冷静だもの。
まぁ、港の様子を見に行かなければ大丈夫ではあろう。
3.11は“大津波警報”だったからね。
もう、何から何までただごとじゃなかったわ。
というわけで、避難せずに寝たけど、南海トラフがああでもないの津波はここらが県内でいちばん高い予想らしい。
そして、高台がない。