小梅の熱は2日で下がり、昨日はほぼ平熱だったが、幼稚園の遠足前日ということで大事をとって休んだ。
親としては遠足という行事に是非とも参加してもらい、思い出をつくってほしいじゃないか。
年度末の“お別れ遠足”も熱を出して参加してないしさ。
というのは親の都合であって、小梅はどうでもない。
むしろ、これからバスに乗るという時に、いつもと同じように遊べないことで腹を立てる気さえする。
小梅には『楽しみだね』と言ったが、アイータも一人でてんてこ舞いさが想像できて楽しみだ。
遠足は水族館だって。
これまでに何度か行ったけど、小梅は一切の興味がないです。
海関係で興味があるのは海物語のマリンちゃんぐらいです。
明らかに恋心を抱いているので、『マリンちゃんのこと好きなの?』と聞くと、ムキになって、だけども恥ずかしそうに『ちげーよ!』と言いながら、聞いた人の口を手で押さえます。
かつて、甥っ子がギャル曽根ちゃんへの恋心をイジられた時と同じ反応ですね。
では、水族館にはマリンちゃんはいないけど、行ってらっしゃいませ。
父ちゃんは夜勤明けの就寝を小梅のいない静かな環境で。