インフルエンザ予防接種

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学校に行ってた頃は覚えていないが、大人になってからは間違いなく未経験のインフルエンザ予防接種。

会社にわざわざ来てくれるというので、受けることにした。

 

インフルエンザって、マジで死ぬ目に遭うもんなぁ。

だけど、一通りの流行り病にかかっちゃうほどの繊細さを持つ俺に言わせりゃ、最強はノロな。

 

さて、だいたいの説明書きとかマニュアルとかを見ない俺が当日に費用の¥3000が必要だと知ったのは、やはり当日。

今日が給料日で、帰ったら小遣いが貰えるぞな日に、財布に札が入ってるわけあんめ。

 

仕方がないので、借りるしかない。

こういう時、俺のまわりの言い易い奴はシルゾーとスネ夫だけという、意外とアレな交遊関係。

そして、二人共が¥3000は持っていないという、借りる側が言うのも何だけど、キングボンビーめ。

 

結局、二人から借り集めて、接種。

俺、こう見えて、かつてはミリオンゴッドとかでブイブイ言わしてたんです。