息もできない

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小梅に何かを諭す時、人の話を聞いていないのは今に始まったことじゃなく。

聞いてもいないくせに、『わかった?』と聞くと『わかった』と答える。

『わかった』と答えるうちはまだいいが、だいたいは話の途中でAEONが何階建てだとか、熱いお湯に水を足すとどうなるだとか、脈絡のないことを言い出す。

 

こんなの、同級生たちとの会話も成立するわけねぇじゃん。

 

なので、最近は復唱させるようにしてるんだ。

『おとうさん、今、何て言った?』と。

 

『ねぇ、聞いてる?』

『きいてる』

『おとうさん、今、何て言った?』

『「すー、すー」っていった』

 

…鼻息じゃねぇか。

 

調子狂っちゃう。

 

幼稚園の先生とのやりとりを窓越しに見てると先生が首をカクンってやる時があるんだけど、まさにこんな風に調子が狂った瞬間なんだろう。