誕生日を迎えた52分後、桃鉄100年分を終えた。
初敗北である。
おそらく、日付が変わった頃には終わるであろうことを踏まえ、『誕生日を迎える瞬間はすごくムカついてそうだ』なんて話してた。
だって、今回は明らかに偏りすぎじゃないか。
展開の偏りに不満を言えば、アイータからは『うるさい』だの、『しつこい』だの言われ。
どうやってもひっくり返せないぐらいの展開だったので、主目的を“いやがらせ”に変えたんだよ。
俺って、いやがらせが得意なんだなと、つくづく。
アイータはいやがらせにいやがらせで返そうとするんだけど、あんまり人にいやがらせをして生きてきた方じゃないと思うので、何か甘いんだわ。
ほら、アイータ、勝ってるのに、いつもの負けてる時と同じ顔してる。
０時に時計を差し、“お祝いメッセージはどうした？”というビームを出しても、『そういう気持ちになれない』って。
まったくの他人だった2003年には誰よりも早くメールをしてきたくせに。
というわけで、結果は負けたけど、まぁ、いい感じにいやがらせが出来たので、最初の頃のモヤモヤ・イライラ・ムカムカは消えた。
でも、一敗もしたくなかったのに負けたという事実が残ってしまう黒歴史。
