いや、朝礼でバレンタインパーティーの話が出ただけで、ざわざわとなって、『おぉ!』とか言われるシルゾーって、やっぱり持ってるよなと思って。
んで、『おまえ、手を挙げろや』とシルゾーの袖をつまんだら、あのやろう、力をこめて拒否りやがってさ。
ガサッって音が出ちゃうじゃん?
その瞬間にまた“悪ふざけをしてる奴”と認定されちゃうわけですよ。
まったく、何年一緒にいて、何度やれば理解するのか知らないけど、そういう時は空気に乗れやと。
いつまで『行けや』『行かない』なんてことをやり続けるんだ?と。
アカリズムなんて、パーティーで知り合ってポポポポ~ンだよ?
っていうか、知らない間にみんなはアカリズムをイジったり何だりと距離を縮めてる。
おい、俺には構えてたぞ?
そのポポポポ~ンさにも乗らないんだよ、シルゾー。
何か、『そんなところに入ったら自分のおじさんさが際立っちゃう』みたいに言ってたけど、アイツの特徴、そこじゃないよな。
○○とか、△△とか、いっぱいアレなことがあるじゃん。