忘年会

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昨日はあっちを欠席にして、こっちを出席にしたけど、どっちも筋合いを感じない忘年会。

今回は“アカリズムをどうするか?”が最大テーマなわけよ。

だけど、すでに席が歯抜けで埋まっていて、どうやらイジれないです。

 

遅れてきたシルゾーが隣の席をキーポンした時点で大役なんだけど、そんなことを察しないから今のシルゾーがあるわけで。

遠くから何度も“振り”を合図したよ。

ちょうど鍋料理だったから、熱々おでんよろしく、『何が好きなんだ?』と振ったら『つくね』って、普通に自分の好きな物を言って、普通に美味しくいただいてるよ、バカ。

竜ちゃんだったら絶対に豆腐を選ぶところだろ。

 

シルゾーのせいでアカリズムを生かすことが出来ない。

だから、俺は何年も前からシルゾーと同じ大和に乗るのはイヤだと言ってるんだ。

 

結局、こっちが腰を上げて接触を試みたけど、どうやら誰かをイジってる空気には乗りたいけど、自分がイジられるのはイヤみたいなタイプのようで、もういいわ。

 

あと、水に流すだの何だの言っておけばいいのに、『一年を振り返って反省しろ』とザビエルが言うものだから、あの夏の朝会を反省して報告した。

それもこの忘年会の目的だったが、やっぱりシルゾーは察しない。

何なら察することが出来るのか、さっぱりわからない。