低体重児として生まれた小梅は、すっかり肥満児となった今も病院で定期的に成長度合いを診られ。
今日は何トカって科の何トカって専門士に、言語やらの確認を。
『何か困ってることはありますか?』
『えーっとぉ、ぼくはぁ…』
『うん?』
『あるばいとがみつからなくてこまってます…』
全員、ずっこけたよね。
何かの拍子にすぐに寸劇に走る傾向にあるが、今回はここ。
多分、テレビか本かでそんな会話があったんだよ、きっと。
アイータなんか、もうツボにハマっちゃって、終始クスクス笑い。
俺も“来た”けど、まぁ、アカリズム事件の時みたいに絶対に笑ってはいけない朝会ではないし。
その何トカって専門士が小梅の受け答えをどう捉えるかは知らん。
ただ、間違いなく、『面白いかどうかだ』と結婚当初に掲げたテーマには添ってるわけで。
関係ないけど、写真はどういうわけだか毎年の行事になっている白鳥ウォッチング。
『ぼく、きょねん、はくちょうにてをかまれた』と去年のことをよく覚えてらっしゃるので、まぁ、普通に成長してるんじゃないっすか?