今週末にSLが走るんだって。
公園なんかに停まってるヤツしか見たことがないので、そりゃ、乗りたいでしょうよ。
で、切符を買いに行ったけど、やっぱり即完売だったようで。
そんなSLが試運転で時刻通りに走ってるんだとか。
おい、早く言えや。
というわけで、今週は夕方からの勤務なので、勇んで見に行く。
警備員とかの『SLだよ、SL!』というドヤ顔がちょっと引っ掛かるけど、線路脇で待っていると、遠くに煙&ポー!
そして、目の前をホンモノのSLが通り過ぎる。
おい、これは感動だぞ。
何とも言えない重厚感だ。
何より、“ポー!”が凄い。
イメージしてたよりも大音量。
全然、トーマスの呑気な“ポッポー”じゃない。
『せつなく鳴いてた列車のポー、涙でかすんだ列車のポー』だ。
『3番線プラットホョ゙ーーーー!』だし、『俺の鹿児島は、俺の鹿児島は田舎じゃなかったんギャーーーー!』だ。
関係ないけど、俺が“鹿児島中央STATION”の語尾を真似て歌うと、アイータが『汚い』って言うんだ。