結婚記念日なのです。
6周年は鉄婚式というらしいです。
経過年数に伴って高価で硬いものになるらしいが、とうとう金属。
カッチカチやぞ。
夜勤から帰り、6周年の朝はアイータがちょうど便所から出てきたところから始まる。
会うなり『6周年の私たち』みたいな言葉に変なメロディを付けて歌っているが、まずは手を洗え。
っていうか、さっさと支度をしろ。
小梅はもう『はやくようちえんにいこうよー!』と騒ぎながら庭に出ているではないか。
そんな風に記念日とはいえ、日常の生活リズムで動くわけです。
夕食は外食か?と思ってたのに、ウチの親に勝手に米を炊かれてしまって強制的に家食を受け入れなきゃいけないように。