研修其の三

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この研修、そこそこの連中が集まってるのかと思いきや、同部屋の奴が結構なテロリスト。

 

※『そろそろ行くか』の空気を読まずに、みんなが部屋を出た頃に動き出す。

※かといって、自分が部屋の鍵を閉めるという気はまわらないので、先に出た者は手に鍵を持って廊下で待たされる。

※研修中のグループ討議では論点のズレた主張を繰り返し、人に修正されても耳を貸さない。

※テーブルを移動した方が効率いいのに椅子を移動する。

※ガムの開封音が無駄に大きいのに、結局食べない。

※テーブルに物を置く音が大きい。

※食事場所を間違える。

※部屋を間違える。

※間違えたと気付いて部屋を移動してくるも、荷物は間違えた部屋に置いてくる。

※その荷物を取りに行ってる間、また人に鍵を持たせて待たせる。

※前の席から資料がまわってきてるのに、手を出さない。

※業務なのに、クロックス。

 

どこにでもいるんだなぁ。

おかげで、自分の部署での二大テロリストがチラついて、大変。

 

自分の部署がチラつくといえば、こんな研修を受けたはずの管理職共があんなにカスであることを考えると、この研修は人材育成にはなってないと思うの。

 

とにかく、二日間の研修は終了。

即、新幹線に乗り(さくら初乗車)、家とは逆の方向へ向かう。