プールとアイス

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県内に行ったことのない大型レジャープールがあるとの情報。

こんなにクソ暑いのに、そりゃ行くよ。

 

前回のプールで穴が空いた浮き輪を新調して、たまたま泊まりに来ていた姪っ子も一緒に行くことになり、小梅はワクワクさん。

 

なのに、浮き輪がちょっと大きいだの、ヨソの子にちょっかいを出しただの、うるさい上におバカ。

 

それでも楽しく閉園まで遊び、着替えに時間のかかる女たちは置いといて、小梅と二人でアイスを食らう。

それを知ったアイータは損してしまうとばかりに、コンビニに寄ることを強要。

ここのコンビニは前に便所が汚くて参った記憶があるのに、アイス食いたさが冷静な判断力を失わせていますね。

小梅も、さっき食ったばかりだというのに、『ぼくはがりがりくん!』って、食い意地親子め。

 

地元に帰り、若い頃毎日のように行ってた居酒屋に行く。

『ほぅ、ここのメニューにはチョコパフェなんてあるのか』なんて話してたら、小梅にどうぞって、店からのサービス。

そして、全部平らげる。

 

『未熟児は結果、デブになる』というイメージ通りの展開まっしぐら。