『“Captain C”が来るよ』って言ってるのに、会社の連中、誰も“Captain C”を知らない。
おまえら、それでも千葉県民か。
茨城県民だけど。
アイータに言っても、前回見に行った時に小梅のしっちゃかめっちゃかぶりに参ったとかいう理由で行かないと言う。
小梅に言っても『いかなーい!』。
おい、俺は行きたいのだ。
というわけで、行く。
気分が乗らない時の小梅はアレなので、最初に行きたいと言ってた公園に寄って遊ぶ。
満足したであろう頃、“Captain C”のイベント会場へ。
父ちゃん待望のイベントが始まったけど、嗚呼、やっぱり小梅はダメです。
ヨソの子が張り切って踊ってる様を見て、あるいはその子たちをビデオに収める親を見て、『アンタらはハードルが低くていいですね』と思う。
小梅はといえば、ソフトクリームを買ってもらえないだの、温かいお茶が売ってないだので大暴れ。
育てたように育ってるんだろうし、そもそも乗る気じゃなかったところに連れて来た親の責任だろう。
だけども、父ちゃんガッカリ。